Director : Frank Tashlin 1956
Cast : Jane Mansfield, Tom Ewell, Edmond O'Brien, Julie London, Fats Domingo, Little Richard
「労働者の為のモンロー」と言われたジェーン・マンスフィールド。マリリン・モンローと同じく50~60年代20世紀フォックスで活躍した元祖Blonde Bombshell(セクシーダイナマイト、かなり時代遅れな名詞!)私が知るジェーン・マンスフィールドは、交通事故で首が切断されて若くして死んだというデマとソフィア・ローレンがテーブルで横に座ったマンスフィールドの胸の谷間を妬ましく見ている写真程度で彼女の出演する映画は見た事なし。今は亡きアナ・ニコル・スミス的なものかと思いきや、「女はそれを我慢出来ない」のスクリーンで見たジェーン・マンスフィールドはとてもいいコメディアンヌであった。
キャングの親分(Edmond O'Brien)から彼のガールフレンドでセクシーな金髪美女ジェリー(ジェーン・マンスフィールド)を売り出す事を押し付けられたエンターテイメント・エージェントのトム・ミラー(Tom Ewell)、この2人が織りなすラブ・ミュージック・コメディー。
ジュリー・ロンドン、ファット・ドミンゴ、リトル・リチャードなど有名歌手のパフォーマンスもあり、ジャズ、ロックンロールが好きなら相当楽しめるエンターテイメント作品。
ジェーン・マンスフィールドの良さを発見した事を機に彼女の他の出演作品を見てみようと思う。
No comments:
Post a Comment