14 November 2006

Borat:Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan

Borat : Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan by Larry Charles 2006 UK

全米でここ2週間連続興行成績1位、ヨーロッパでも話題沸騰のスードードキュメンタリースタイル・コメディー。抱腹絶倒、見ている間中涙を流しながら笑いこ けていた。この長ったらしい英語タイトルを日本語にすると「ボラット:栄光なる国家カザフスタン共和国に恩恵をもたらす為のアメリカの文化学習」とでもい えるのでしょうか???

カ ザフスタンのテレビジャーナリストBorat (Sacha Baron Cohen) がアメリカの文化習慣のドキュメンタリーを作成する為にNYにやってくる。田舎者丸出しのBoratは「アメリカでは女性は奴隷でないのか?」「動物愛 護??ハッハッハッ!!」とへったくそな英語で素直にそのまま言ってしまう男尊女卑、人種差別等とアメリカでタブー視されている要素をそのまま持った人 間。ホテルのTVで見たパツキンのパメラ・アンダーソンに一目惚れし結婚を申し込む為わずかながらのバジェットでアメリカ南部を車で横断を決行する。その 途中でフェミニスト団体、政治家、ユダヤ人経営の旅館、福音派教会、ロデオ会場などを訪ね、Boratはこんな事言っていいの????やばいんじゃな い??と会う人にぎりぎり線以上の発言を浴びせる。最初相手はこの紀元前の世界から来たへったくそな英語をしゃべる頭の弱そうなカザフスタンの田舎者と呆 れているがそのうち Boratのあまりのひどさに態度に変化が・・・。ここまでするというくらいに自虐的な内容。見ていてハラハラするがあまりのおかしさに笑いが止まらず、 見終わった後そうとうの疲労感を感じてしまった。

このBorat役のサーシャ・バロン・コーエンは人気英国人コメディアン。本人もユダヤ人でケンブリッジ大でユダヤ史先攻だったそうだ。彼には持ちネタの キャラが3つあり、イギリスはウエストスタイナー出身のジャーナリストのAli G、 オーストリア人気性の激しいゲイのファッションレポーターのBruno、そしてカザフスタンのジャーナリストBoratだそうだ。しかしここまでポリティ カリー・インコレクトを逆手にとってくれるとホント痛感!勿論カザフスタン共和国ではこの映画は上映禁止らしく政府も我が国はこんな野蛮ではないとコメン トを出していたそうですが、後サーシャ・バロン・コーエンを正式にカザフスタンに招いたそうです。ブラックジョーク好きの方にとてもお勧めの一本です。

5 comments:

miki3998 said...

おはようございます。こちらにお引越しされたのですね。居心地はいかがですか?

 映画館でゆっくり迫力ある画面を見ることがなくなり、我が家はもっぱらDVDかwowowです。ブログにあったように、ショコラやマーサのしあわせレシピ、ポネットなどのほんわかとした映画が好きです。年のせいでしょうか、疲れるような映画は観なくなりましたね(笑)

claudiacardinale said...

mikiさん、早速来ていただいてありがとうございます。このブログは結構セキュリティーがしっかりしているのでスパムは駆除できるといいのですが・・・。こちらも寒くなってきているので私もほんわか作品でも観て心地よく家の中で過ごそうと考えてます。

claudiacardinale said...

Commented by Bianca at 2006-11-16 08:25 x
これって、アメリカもカザフスタンも、あれもこれも、あらゆる現象を英国人が批判してるみたいに見えるけど?でも、面白そうな感じが、伝わってきますね。関西上映があれば見たい映画です。

Commented by claudiacardinare at 2006-11-17 05:07 x
Biancaさん、友人はピーター・セラーズのお下劣版と言ってます。なのでそれが大丈夫でしたら大いにお勧めです。こっちではナンバー1コメディー映画と絶賛されてます。

Bianca said...

claudiacardinaleさん「ボラット」見てきました。よく笑って腹筋の運動になって、残ったのは何かすがすがしい印象。ボラットの純真さを感じて。結局アメリカのあらゆる現象を笑い飛ばしているのですが、ユダヤ人に関しては特別な思い入れがあるようで、サシャ・コーエンがユダヤ人であるせいでしょうか。それにカザフスタン人が、これを見たらどんな気持ちになるかな~と思いますが・・

claudiacardinale said...

ほんどですよね、カザフスタン人が見たら多分怒る事でしょう!パメラ・アンダーソン、この映画に出たおかげで旦那のキッドロックと離婚になったとか。キッドロックがこんなくだらない映画にでるとはと怒りまくったそうです。うーん、ブラックジョークをまじめにとってしまったとは、多分生粋のレッドネックだったんでしょうね。
ちなみに「Ali G」というバージョンも面白いですよ。これはイーストロンドン出身のラッパーのキャラクターです。