作曲: Donizetti
指揮:Jesus-Lopez-Cobos
監督:Irina Brook
Don Pasquale : Michele Pertusi
Ernest : Juan Diego Florez
Malatesta: Alessio Arduini
Norina : Valentina Nafornita
初めてのウィーン国立歌劇場で見たドン・パスクアーレは非常に楽しめた舞台であった。一幕目初めのモダンでブロードウェイ的な設定をみた時、もしかして安っぽい演出?かもと思いきや上手くセンス良くまとめられ、またコメディーの内容ととてもマッチしていた。ファン・ディエゴ・フローレスもさることながら、演技力のあるミケーレ・ペルトュージが思いのほかとてもよかった。
ウィーン国立歌劇場は初めてだったが、場内アナウンスでドイツ語、英語に加え日本語があったのにはびっくり。さすが小沢征爾が監督していただけあります!たまたまカフェで席が横になった年配マダム3人組もわざわざ日本からウィーンにオペラを3連夜で見に来てると言っていた。ここ近年、NYやロンドンやパリなどの都市では中国大陸からの観光客の量がスゴいのですが、ウィーンで見かけた東洋人は殆どが日本人でした。小沢征爾の力そして日本人のクラシック音楽好きが反映してるんでしょうね。
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