
と青春映画そのものの内容。監督はイギリスでポップシンガーとしていくつかヒットを飛ばしたそうだ。60年代のポップカルチャーが全面に押し出され、フランス・ヌーヴェルヴァーグの影響が強く見られる。まるでゴダールの作品の模倣の様。はっきり言って駄作の部類。とはいいつつファッション映画として固定ファンを獲得している様だ。
全体にジャズが使われているが、ロンドン程ジャズが似合わない街はないと実感させられた。ジャズが似合う街はやはりNYかパリ。実際この両方の街に比べてロンドンのジャズ・クラブの数は圧倒的に少ない。
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