5 February 2006

Le Nozze di Figaro

フィガロの結婚 モーツアルト
Royal Opera House

ボー マルシェの3作戯曲の一つ「フィガロの結婚」このコメディーはモーツアルトの音色と重なり最高のオペラである。古今東西この類いの話はつきない。フィガロ の結婚に伴って次から次へとハプニングが起こる。愛に浮気に嫉妬に仕返しに金だのだますだのドロドロ要素が一気に沸き上がってくる。David McVicarのプロダクションは全体的にそつなくこなされていたが、演技指導はよかった。コメディー感がよく出されていた。
次から次へとハプニングが起こる内容の映画といえば思い出されるのにスコルセーシの「After Hours」がある。80年代NYでGriffin Dunneが次から次へとトラブルに出会う。80年代のセットをよく覚えている。で連想ゲーム的に次ぎに思い出されるのが「Groundhog Day」。GroundhogDayの取材に来たBill Marayがその日を何度も何度も繰り返す事になる話。で次は・・・言ってみたら「死霊のはらわた」もこの類い?に入る??。次から次へと怪奇現象が起こ るコメディー。映画撮影現場を描いたコメディー「Living in Oblivion」。面白くなくて途中で劇場を抜け出した「 ???」題名が思い出せない、道ですれ違った人から人への連鎖反応的コメディー。あと何があったかなぁー???

1 comment:

claudiacardinale said...

Commented by mfukatsu at 2006-02-06 22:05 x
ずいぶん奔放に連想がとぶんですね。この中で、私が見たのはわが国では「恋はデジャブ」となっている「groundhogday」だけです。この際と辞書を引いて発見したことを聞いてください。とっくにご存知とは思いますが。この日は2月2日、カトリックの「聖燭節」になるのだそうです。日本では春分の前日かな。冬眠中のwoodchuck(アメリカマーモット)が目覚める日ということで、全米のTVが中継にやってくる(一度、現地のTVで見たことがあります)まさか、単なる季節の動物ネタではなく、宗教的な意味があるとは思わなかった・・・自己中心的な人間が真人間になるという、「クリスマスキャロル」のような話に思えます。そういえば、ビル・マーレーって、あの、幽霊の名前ではなかったかな。。。(スコルセーシとはスコセッシのこと?)



Commented by claudiacardinare at 2006-02-08 05:56
mfukatsuさん、
言われてみれば「groundhog day」は「クリスマスキャロル」的ですね。過去の経験から学んで変わっていくという。
でスコルセーシとはそうです、Martin Scorseseの事です。発音やばかったですね。