21 February 2007

The Last King of Scottland

The Last King of Scottland by Kevin MacDonald 2006 UK

Forest Whitakerが観たいが為ラストスパートで観てきました。ハイ、彼の演技はなかな見応えがあり説得力があります。アフリカは70年代ウガンダの独裁者というと一体どんな人間なんだろうと想像に欠く処ですがフォレスト・ウィテカーはこの独裁者アミン大統領の持つ陰陽の部分を見事演じ切り、もっと観たいと思わす処でした。

最後のスコットランド王を自称する荒唐無稽な独裁者、ウガンダのアミン大統領(Forest Whitaker)。医学部を卒業したばかりの若き医師スコットランド人ニコラス(James McAvoy)がウガンダに到着した時オボテ政権はクーデターによって倒されアミン大統領が就任した処であった。偶然にも事故にあったアミンと遭遇したニコラス。アフリカ大陸を思わすダイナミックでまたウィットにあふれる大統領に魅了されニコラスはアミンの侍医となる。アミンはニコラスに信頼をよせ様々な重要件を任せるようになる。しかしながらニコラスはアミンの真の人間性を徐々に知る事となる。

原作はジャイルズ・ホォーデンの処女小説。「ナイロビの蜂」「ホテル・ルワンダ」「Blood Diamond」と最近特にアフリカ情勢を取り上げた作品が多い。制作国はアフリカと所以のある英国がほとんどである。こういう処を見ると地政学も作品に色濃く反映するものだと感じる。アメリカだったらメキシコ移民、アフロ・アメリカン(これがアメリカ黒人に対して政治的に正しい名称です)題材が多いですからね。

25日アカデミー賞が楽しみです。最優秀男優賞は文句なしにフォレスト・ウィテカーです。

6 comments:

Bianca said...

クラウディアさん、こんばんわ。
この映画、面白そうですね。原作を図書館に予約しました。

claudiacardinale said...

biancaさん、これって実話がベースになっているそうです。原作読まれたら教えてくださいね。こちらにも興味があります。読もうと思いつつも読みたい本リストがあまりにも沢山あり全く追いついていない状態です、トホホ・・

J.T. said...

claudiacardinaleさん。
アカデミー賞、日本時間では、明日になりました。いよいよですね!
プレゼンター26名の顔ぶれも、なかなかのメンバーです。

授賞式の前に Forest Whitaker の演技を見られるのはうらやましいです。
Whitakerのイメージと、アミン大統領のイメージがなかなか結びつかないのですが、いい演技をしてるんでしょうね。

claudiacardinale said...

JTさん、Forest Whitaker受賞しましたね。今年はイギリス勢+スコルセーシのオスカーでした。
さて来年はどのような作品が並ぶかがもう楽しみです!

Bianca said...

claudiaさん、
本を通読したところです。映画を見たあと確認のため目を通すにはふさわしい本だと思いますが映画のほうが面白そう。
当地は1週間後に公開。映画は片仮名表記ですが、本の方は「スコットランドの黒い王様」と意訳されております。でも、差別的ではないか、黒いと言う形容はと心配しています。

claudiacardinale said...

biancaさん、早速読まれたのですね。原作と映画ではなんか違っている事多いですよね。先に原作を読むと自分の頭の中で映像を想像してしまって、映画が自分のイメージとちょっと違っているとなかなか納得しづらい・・・(笑)
それにしても邦題「スコットランドの黒い王様」ってのは???ですね。題名だけみているとなんか童話っぽい響きです。どうも独裁者とは結びつかないです。