フランソワ・トリュフォーとジャンールック・ゴダール、フレンチ・ヌーベルバーグの代表的監督。フレンチ・ヌーベルバーグを作り出したこの２人の友情そして絶交へと至る歴史を資料映像などで綴ったドキュメンタリー。それにしても才能のある人間というのは感情も激しいのだなぁと感じる。そういえばサルトルとボーボワールの関係もド凄いのの知り合いの関係だったと聞いた事がある。これはフランス人特有なものなのか？それとも凄いものを作り出す人はいやな性格なのか？うーん、多分フランス人インテリジェンス層の特有なもののような気がしないでもする。それにしてもこの２人の作品を行き来したJean-Pierre Léaudのデビュー当時から成長するまでの映像がみれたのはよかった。
2 comments:
面白そうですね。2人の間を行き来するなんて、かなり小悪魔的なレオだったのでしょうね。ところでこういう映画は普通の映画館で観るのですか？
ビアンカさん、こんばんは。こういうマイナーな映画なかなかみれませんよね。これはNYに滞在していた時にに見たのですが、Film Forumというインディー系の映画館です。http://www.filmforum.org/
ロンドンではBFI http://www.bfi.org.uk/ がお勧めです。こういう映画館は本当に貴重ですね。
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