
見た人の50%が再度劇場に見直しに行き、見た知り合いの数人も内容が分かりにくいと言っていたので、初めから気合いを入れて話をフォローしてたのがよかったのか、えっ、言われている程分かりにくいかなぁ〜??と。主役のデカプリオ扮するコッブが亡き妻の幻想に行き着くシーンがあるのですが、この部分はちょっとしつこく感じられ、早く次の展開を見せてくれ!と自分なりにイラッっと来てましたが、後々考えると夢の中の時間の経過、主観でない夢の中の展開ってのはこういう感覚があるのかなぁと何となく納得。エレン・ページがいいスパイス役で好演しています。マリオン・コティヤールもなかなかでした。デカプリオはスコセッシとダッグを組んで以来この手の役が多いですね。個人的には「太陽と月にそむいて」のランボー役が一番です。
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