14 May 2011

13 Assassins

13 Assassins by Takashi Miike 2010 Japan

三池崇史の「十三人の刺客」を見た。この監督は結構苦手で特に「ビジターQ」は見なかった方がよかった映画(見なかった方が良かったと思う作品はなかなかないのですが・・・)と私的にレッテルが貼られています。「オーディション」もかなりその系。なのになぜ「十三人の刺客」を見ようと思ったかは、これだけバイオレンスとエグいのが得意な監督が作るチャンバラ時代劇というのに興味があったからでした。

見終わった感想はなかなか面白かった!見ている途中、クロサワの「7人の侍」彷彿させますが、実は1963年工藤栄一のリメイク版。まあ「7人の侍」は1954年製作なので、クロサワが作り上げた迫力アル時代劇というのは大きく影響してたのですね。話の中で、山中ひろった猿かのような山の民は三船が演じた菊千代もどきです。

久々に見た豪快な日本時代劇でした。このような作品を作ってくれるのはよき日本映画時代が好きな私にとってはなかなか嬉しい事です。

2 comments:

melocoton1 said...

こんにちは!
ブログにコメントありがとうございました♪

映画のブログですか(嬉)。

"13 Assassins"、近所の映画館に来ていたときに見そびれてしまったので未見です。 ぜひ見に行きたい。

また遊びに伺います。

claudiacardinale said...

わざわざのお越しありがとうございます。meloさんのとは大違いでトラフィックの少ないブログで恐縮ですがまたのお越し期待しております〜!