by Coline Serreau 1996 France
別の太陽系に属するGreen Planet / 緑の星。この星の文明は地球のレベルを遥かに越え、金も権力も工業も自動車も必要なく人々は協調しあって自然と調和して暮らす理想郷な社会で暮らしている。この緑の星から毎年他の星へ使者を送るが、金と権力に支配され公害に侵された地球にはだれも行きたがらない中ミア(Coline Serreau)は自ら地球へ行く。パリに到着したミラが見る地球とは果たして・・・。
B級SFな作りとコメディー的内容がクロスオーバーして簡単に見れる面白い作品であった。まあこれをわざわざ映画館でみる程でもないだろうが。インターネット上では96年公開後そのアンチ現代社会的影響力からEUでは上映禁止となったというデマが持ち上がり話題性が広がった。
まだ有名になる前のマリオン・コティアールもサイドキャストで出演している。日本語タイトル「美しき緑の星」。
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