The King's Speech by Tom Hooper 2010 UK, USA
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オスカー・ベスト・アクターの下馬評が高いコリン・ファース主演の「The King's Speech」、現英国女王エリザベス2世の父親、吃音症だったジョージ6世のお話です。いやーコリン・ファースはいいですねぇ、王位継承2位で兄の影に隠れて育ち、子供の頃から王位の素質はないと回りから言われ、兄が放棄した王位を次ぐ事になり、吃音症で苦しみながらもお妃のエリザベス(ヘレナ・ボナム・カーター)とスピーチ・セラピストのライオネル(ジェフリー・ラッシュ)の助けを持ってお国への義務をかたくなに貫くジョージ6世(コリン・ファース)を演じてます。
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コリン・ファースといえば若かりし頃の「アナザー・カントリー」、そして「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーク・ドーシーでお茶の間ですっかりおなじみになり、「シングルマン」でおー素敵〜〜(ゲイ役ですが)+演技派とじわじわ勢いを上げて今年の賞レースは総ナメ状態になるのでしょうね。
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本物のジョージ6世、写真を見ると英王家独特の面長でやっぱりチャールズやウィリアムにも遺伝してます。ジョージ6世の兄エドワード8世が2回離婚歴のあるアメリカ人女性シンプソン夫人との結婚を選び王位を退位した話はあまりにも有名。自由奔放の兄と内向的な弟と同じDNAを受け継いでも資質は全く違うパターンって多いですね。
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