前にどこかでこの筋書きは目にしたことがあり、興味を持っていました。冷戦時代のこういう設定が好きです。「国民総スパイ国家」に住みたいわけではないですよ。ぶるぶる!取り締まる側がその対象に惹かれていくのは「ゾフィー・ショル」にもちらとあったと思いますが、人間の心理を深く洞察している映画、いかにも思索的なドイツ人らしい映画ですね。
biancaさん、「国民総スパイ国家」に住んだら人間心理はどうなってくんでしょう?私は多分ほぞぼそと静かに暮らしているような。なのでこのような体制の中でも活動して行く人達の精神力ははかりしれないと思います。ああ民主主義の国に生まれてよかった!
じっくりと見入ってしまいそうな内容の映画ですね。単館系ですが、日本でも10日から公開されてますよー(って観てないんですけど 笑)ところで、主演男優賞予想、フォレスト・ウィッテカーを推されてますね。私的には、既存の作品での彼の印象があまりパッとしなかったので、この映画でどんな風に演技してるのか気になります!
JTさん、「Blood Diamond」のデカプリオがイマイチだったのでフォレスト・ウィッテカーにしてしまいました。実はプレビューばかりで本編は観ていない・・・のです。あー観てこなくちゃ。これもあまりぱっとしなかったら誰にしましょうねぇ?
CCさん、見て参りました。トッテモ良かったです。こういうのを「文学的」というのですね。つまり私向きということかも・・主役の男性が、実にいい味で・・好きです。こんな人・・無趣味で職務に忠実で、でも感受性は失っていないから、刺激には素直に反応する人はどこにもいそう。私の近くにも一人発見・・・
biancaさん、「無趣味で職務に忠実で、でも感受性は失っていないから、刺激には素直に反応する」とはビアンカさんらしいコメント!これ言われた人はうれしいのやら?なのやら、反応に困るでしょうね。(笑)あっそういえばまだここには書いてないのですが漸く「硫黄島からの手紙」観てきました。実はイギリスはこの金曜日が公開だったのです。この中でパン屋の兵隊の役柄が気に入りました。こんなキャラクター今までの日本を題材にした映画では観た事ないような気がして、等身大の処が気に入りました。
とうとうご覧になったんですね。このパン屋の西郷の二宮君は、内外の監督連に受けがいいようです。多くの日本人から見たら、当時パン屋なんて滅多にないし、こんな兵隊いるわけないよな~といった冷ややかな反応が多数ですが、世界的に見ると理解しやすい人間像に作ったというか、現代の若者の感覚を素直に出したのではと思います。内面では、当時の庶民もこういう感じでいたかも知れません。ところで、アカデミー賞が秒読み段階ですね。女性司会者がエレンなんとかというOPEN GAYになったらしいですね。
biancaさん、パン屋の西郷の二宮君はとてもわかりやすかったです。まあ言われれば当時パン屋なんて高級店滅多に無かったんでしょうね。エレン・デ・ジェネレスは数年前にカミングアウトして、当時ABCで売れていた番組に主演していたのですがABCの親会社ディズニーが社のイメージを恐れて彼女の番組をキャンセルした経緯があります。確かその後どこかのケーブル局でトークショーを再開していた筈。彼女は結構面白いので好きです。
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前にどこかでこの筋書きは目にしたことがあり、興味を持っていました。冷戦時代のこういう設定が好きです。「国民総スパイ国家」に住みたいわけではないですよ。ぶるぶる!
取り締まる側がその対象に惹かれていくのは「ゾフィー・ショル」にもちらとあったと思いますが、人間の心理を深く洞察している映画、いかにも思索的なドイツ人らしい映画ですね。
biancaさん、「国民総スパイ国家」に住んだら人間心理はどうなってくんでしょう?私は多分ほぞぼそと静かに暮らしているような。なのでこのような体制の中でも活動して行く人達の精神力ははかりしれないと思います。ああ民主主義の国に生まれてよかった!
じっくりと見入ってしまいそうな内容の映画ですね。単館系ですが、日本でも10日から公開されてますよー(って観てないんですけど 笑)
ところで、主演男優賞予想、フォレスト・ウィッテカーを推されてますね。私的には、既存の作品での彼の印象があまりパッとしなかったので、この映画でどんな風に演技してるのか気になります!
JTさん、「Blood Diamond」のデカプリオがイマイチだったのでフォレスト・ウィッテカーにしてしまいました。実はプレビューばかりで本編は観ていない・・・のです。あー観てこなくちゃ。これもあまりぱっとしなかったら誰にしましょうねぇ?
CCさん、見て参りました。トッテモ良かったです。
こういうのを「文学的」というのですね。
つまり私向きということかも・・
主役の男性が、実にいい味で・・好きです。
こんな人・・無趣味で職務に忠実で、でも感受性は失っていないから、刺激には素直に反応する人はどこにもいそう。私の近くにも一人発見・・・
biancaさん、「無趣味で職務に忠実で、でも感受性は失っていないから、刺激には素直に反応する」とはビアンカさんらしいコメント!これ言われた人はうれしいのやら?なのやら、反応に困るでしょうね。(笑)あっそういえばまだここには書いてないのですが漸く「硫黄島からの手紙」観てきました。実はイギリスはこの金曜日が公開だったのです。この中でパン屋の兵隊の役柄が気に入りました。こんなキャラクター今までの日本を題材にした映画では観た事ないような気がして、等身大の処が気に入りました。
とうとうご覧になったんですね。
このパン屋の西郷の二宮君は、内外の監督連に受けがいいようです。多くの日本人から見たら、当時パン屋なんて滅多にないし、こんな兵隊いるわけないよな~といった冷ややかな反応が多数ですが、世界的に見ると理解しやすい人間像に作ったというか、現代の若者の感覚を素直に出したのではと思います。内面では、当時の庶民もこういう感じでいたかも知れません。ところで、アカデミー賞が秒読み段階ですね。女性司会者がエレンなんとかというOPEN GAYになったらしいですね。
biancaさん、パン屋の西郷の二宮君はとてもわかりやすかったです。まあ言われれば当時パン屋なんて高級店滅多に無かったんでしょうね。
エレン・デ・ジェネレスは数年前にカミングアウトして、当時ABCで売れていた番組に主演していたのですがABCの親会社ディズニーが社のイメージを恐れて彼女の番組をキャンセルした経緯があります。確かその後どこかのケーブル局でトークショーを再開していた筈。彼女は結構面白いので好きです。
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